スキンヘッドにしてみるとメリットも多いが当然デメリットも多い。
簡単に思いつくのは暑さ寒さへの弱さだが、他にもいくつかのデメリットは存在する。
さて、この記事ではスキンヘッド経験者としてこれからスキンヘッドにする人の為に経験者からデメリットとその対策やアフターケアについて語っておきたい。
スキンヘッドにチャレンジする前に、デメリットとその対策やアフターケアを知っておく事で色々なトラブルも避けやすいのでスキンヘッドにチャレンジする人には是非読んでおいていただきたい。
また、すでにスキンヘッドの状態でこの記事に辿り着いた人も対策とアフターケアには役立つモノも多いので是非とも目を通して欲しい。
目次
スキンヘッドにした時のデメリット!
- 気温差に弱い
- 帽子着用時に蒸れやすい
- 布が引っかかる
- 頭皮が汚れやすい・乾燥しやすい
- 最初はカミソリ負け
- 怪我しやすい
- 目立つ・怖がられる・怪しまれる・人にいじられる
- 顔の良し悪しがモロに出る
さてスキンヘッドのデメリットを8つ挙げてみた。
どれも私の経験上にあった事だ。
では一つずつ説明していこう。
気温差に弱い
まず誰もが最初に思いつくのはこの問題だ。
そして簡単に思いつく対策方法は帽子だ。
日差しからくる暑さ、そして冬の寒さを防ぐために帽子はスキンヘッドには必需品。
さらに、実際にスキンヘッドにしてみて気付く髪の毛の恩恵として、首も守られていたという事。
この部分、適切な部位を指していうと延髄。
冬のマフラーや夏場に屋外作業をする人がタオルなど巻いているのも納得だ。
スキンヘッドの場合は思った以上にここがモロに外気に晒されやすいので特に注意だ!!
帽子についてはコチラの記事に私の考えが書いてある↓
帽子着用時に蒸れやすい
実は髪の毛が有るときよりも、頭が蒸れやすい事が多い。
これも実際スキンヘッドにしてみないと気付かない事の一つだろう。
ただし帽子を取ればすぐに乾燥もするのもスキンヘッドの特徴だ。
ただ仕事でや帽子着用やヘルメット着用が義務付けられていて、簡単に着脱出来ない人もいるだろうから知っておいて欲しい事の一つだ。
あと、スキンヘッド時に頭にタオルを巻いてさらにヘルメットを装着した場合に汗を書いた場合、髪の毛がない影響でタオルの吸水の臨界は超えやすいのも知っておいた方が良い。
なんにせよムレやすさの対策としては2つ。
こまめに帽子をとるか吸水性の多いタオルや帽子を着用するかだ。
ちなみに私のお気に入りのタオルはこちら。
価格も安くて吸水率も良く1mの長さが頭に丁度良くてジムへ行く時はいつも巻いている。
ただし色によって(特に灰色)は汗の染みは目立ちやすいから気になる人には他をオススメする。
布が引っかかる
これもしてみないと気付かない事だ。
少し髪の伸びかけの時などは服などが引っかかりやすいのはもちろんだ。
しかし、最も気をつけてほしいのは暖簾!
普通に歩いて暖簾をくぐって入ろうとして頭に引っかかった時は、ラリアットをくらったような格好で店の前に倒れ込みそうになるの注意!!
このコトへの対策方法は無いと言っていいかもしれないが慣れと注意が大事だ。
あとニット帽なども素材によっては引っかかりやすい。
頭皮が汚れやすい
頭皮の汚れやすさもある。
守るものが無いのでしょうがないのだが、洗いやすいというメリットと表裏一体の問題。
特に私が注意するのは埃っぽい場所。
マジックテープに埃などつきやすいと思ったことは無いだろうか??
髪の毛の伸びかけのジョリジョリ状態はマジックテープみたいなもので細かい埃などは絡みつきやすかったり粉っぽいモノは隙間に入り込みやすい。
対策はやっぱり帽子が一番。
あとはエージーデオなどのスキンケアシートを携帯しておくと頭皮の臭いへの対策にもなって非常に良い。
夏場は手放せないアイテムの一つだ。
カミソリ負け
これはスキンヘッドにしたばかりの時は頭皮も薄いので皮膚は荒れやすい。
対策としてスキンヘッド初心者は5枚刃以上のカミソリで剃ると頭皮に負担も少なくて良い。
慣れてきたら3枚刃などの方が掃除が楽で良い。
あとシェービングクリームや剃り方などはコチラの記事にも詳しく書いてあるので読んでいただきたい↓
怪我しやすい
頭皮は皮膚も薄いためぶつけたりすると案外すぐに傷ついてしまう。
髪の毛のクッションがないのでしょうが無い事だ。
対策としてはやはり帽子が一番だが、何よりも頭を打たないように注意が一番大事な事。
また怪我をしてしまった時は素早くちゃんと処置をした方がいいのはもちろん頭の傷は残りやすいとも言うのでそのあたりの処置は素早くすること。
目立つ・怖がられる・怪しまれる・人にいじられる
スキンヘッドの大先輩・宇多丸が言っていたが日本はスキンヘッド後進国であると。
たしかにスキンヘッドは反社会勢力の方々に多いイメージもある。
しかしそれは服装などで十分カバーできる事。
オシャレなスキンヘッドを目指せば怖がられる事は皆無と言っていいだろう。
スキンヘッドの服装についてはコチラの記事にマトメてある↓
顔の良し悪しがモロに出る
これは髪の毛でのカバー率の問題だ。
スキンヘッドにしてみて分かった事だがルックスの良し悪しで髪の毛が占める範疇は大きい。
肉体のシルエットを操作出来るのは髪の毛だけとも言えるのでスキンヘッドになる前に理解しておく事は大事。
その対策の一つにメガネがある。
使いようによってメガネ一つで顔の印象はガラリと変える事が出来るので非常に便利なアイテムだ。
メガネ選びについてはコチラの記事を読んでいただきたい
まとめ
実際にスキンヘッドにしてみて分かったデメリット8つについて説明した。
これからスキンヘッドにチャレンジするなら知っておいてもらいたい事ばかりだ。
上にも書いていたが日本はスキンヘッド後進国だと思う。
個人的には薄毛に悩んだ時に育毛や発毛の努力も良いがスキンヘッドにするという選択肢がもう少し広まってもいいとは思う。
コチラは実際に剃る時に参考になる事が書いてある記事だ。
実行する場合は必ず読んで欲しい↓