男の春・夏のニット帽。定番ブランド品〜実用品までをオススメしとく

春・夏のニット帽は通気性と吸汗性が命!

そうじゃないとムレて禿げるから!!

と、帽子ばかり被っていた過去を持ち現在はスキンヘッドの私がいうので間違いはないはずである。

現在はほぼ普段の帽子としてイスラムワッチで過ごしているが、外出時にどうしてもイスラムワッチが服装に合わない時もある(もしくはイスラムワッチが似合いすぎて妙に宗教色?が出てしまった時など・・・)。

で、最近では嬉しいことにサマーニット帽が存在する。

夏のニット(サマーニット)の3つの目的

素材は主にコットン、アクリル、リネン(亜麻布)で作られていて被り心地も良く、それなりに厚みもありおそらく遮光性は他の帽子よりも強いはず。

ちなみに冬場のニット帽はウール等を使用し主な目的は防寒!

では夏のニット帽の目的ってなんだ?と言われたら間違いなくファッション性&タオルの様な使い方。

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ファッション性は??

基本的にシルエットがシンプルなので全体的に帽子のみが浮いてしまったり少ないのが便利な点である。

特に便利なのは差し色としての使用でサクッとオシャレが完成しやすいのがいい所である。

ちなみにサマーニット帽を、目元付近まで深めに被るのはNGだと思ってもらっていい。

理由は単純明快で暑苦しいから。

スキンヘッドの私が言うのも心苦しいが、前髪があるなら出しても良いし帽子で挙げて生え際をチラリと見せるくらいで被るのが正解だと思う。

あと、帽子のタイプにもよるが耳と額は出しておいたほうが印象的には良いだろう。

タオルの様な使い方って??

これはまんま職人のタオル巻きの代わりのような使い方。

吸汗性の良いものなら夏場の滝汗も吸ってくれるのでタオル的な意味合いで非常に便利なのだ。

また最新素材では、通気性・吸水性・速乾性のいずれも優れたモノも多い。

例を挙げると自転車競技や屋外で労働する人達のようなヘルメット着用者は今ではムレを防ぐ為にほとんどインナーを使用している。

それらをもっとカジュアルに使えるようにしたニット帽子だと思ってもらうといいだろう。

なんといってもコスパ

夏のニット帽、いくら機能的に夏用といっても連日連用は避けるのが吉である。

汗をすった生地は痛むのも早くニオイだって出る可能性は高いのだ。

私はスキンヘッドなので帽子はパンツみたいなものだって考えている。

サイフに余裕がある場合は良いのだが小まめに換えたいモノだとやはり金がかかるのでコスパは重要なのだ。

というわけで安めのノーブランドのアイテムも含めて紹介していこう。

というわけで、この3つのポイントを抑えた夏仕様のニット帽を紹介していこう。

HIGHLAND2000(ハイランド2000)

一応こちらはファッション重視であるが機能性も申し分ないもの。

ハイランド2000はイギリスの有名な老舗ニットブランドでとりあえず被っておいて間違いないってブランド。

さらにカラーも豊富で品質良しでコスパ良し。

多くのセレクトショップで扱われていて見たことがある人もいるだろう。

形はシンプルベストといった感じでコーデには非常に便利でカラーバリエーションを生かして一つと言わずに何色か持っておくと着回しの幅がグッと広がるのもありがたい。

ちなみに上で紹介したものは、通年使えるコットン100%のアイテム。

非常に被り心地が良く、さらりとしていてチクチクする感じが苦手な人には特にオススメである。

サイズはフリーサイズとなっているが伸縮性が高いので困ることはほぼないだろう。

さらに通気性と吸水性を求めるならコットンとリネンの配合したコチラがオススメ。

コットンとリネンが配合される事で程よいシャリ感と軽やかさがある。

また通気性も上がるので暑い夏場にはコチラの方が向いているかな?(汗のかき方にもよるけど。)

また、他のものより高さを4~5cmほど低くしたボビーキャップタイプで被った際に頭の上がほんの少し余る程度の高さだ。

個人的な意見だが、昨今の流行りでは割と頭頂部に大分余裕を持たせたモノが多いが、子供っぽく見えてしまっている人が多いので30代以上だったらこれくらい長さをオススメしたい。

Karrimor(カリマー) 

イギリスのアウトドア(バッグ系が有名)で有名なカリマーのニット帽も機能面が(特に抗菌防臭面)秀でているので紹介しておきたい。

ちなみにブランドイメージに派手さはなくいわゆる通好み(本格派)ってとこか?

で、カリマーのニット帽何がいいのか?ていうと素材が良いのである。

その素材はなんと美濃和紙

ちなみに美濃和紙の吸水性はコットンの6倍とのこと。

つまり他には類を見ないニット帽って事である。

ちなみに素材の配合の分量は

美濃和紙 35%, コットン 50%, ポリエステル 15%

つまりポリエステル以外は吸水しまくりである。

紙の素材というと肌触りが気になるかもしれないがチクチクするようなことはなくサラサラとした感触。

さらに帽子の内側にはニオイを抑えるデオテープがついており抗菌防臭機能も確保している。

と、こんな説明ばかりしていると実用性ばかりの帽子と思われそうだが至ってオシャレな外見の帽子である。

カラーはブラック、グレー、サックス(ブルー系)の三色なのが寂しいが、汗等が気になる人は、価格も買い求めやすいので是非とも検討したい一品である。

ベーシックエンチのローワッチ

いわゆるブランド名はあるけどノーブランド品って感じの帽子。

それでもとても良いアイテムだと思うので紹介しておきたい。

スキンヘッドにした当初に浅めのニット帽が欲しくて探して購入したのがコチラ。

格安で購入したが未だに愛用できて案外タフで良い。

ローワッチの場合だと全体的なトータルバランスで見た時にシルエットがシンプルなのが良い所である。分かりやすいのは映画レオンのジャンレノか・・・?

頭頂部と帽子がくっつくので髪のボリュームが潰れてしまうが、いちいち帽子の被り具合は一定になるので、いちいち帽子の被り具合を気にしなくて良いポイントの一つだ。

カラーも豊富なので、まぁあると便利な帽子なのでオススメだ。

Nakota (ナコタ) マルチガーゼリブ クールマックス

人によっては闘病感も出てしまうが最近は街でもオシャレにこの手の帽子を被っている人もよく見かけるのそこまでの違和感もないだろう。

で、このナコタってブランド。

ネットショッピングで帽子の購入を考えた人なら見たことあるんじゃなかろうか。

いくつか持っているが私の知るモノは全て日本製で縫製もシッカリしていてハズレ無しである。

また、カラーも豊富でコスパは最強の部類の帽子である。

素材がクールマックスというだけあり、薄手で被った感じがしにくく、何より楽なアイテム。

ちなみにレビューを読むとスポーツする時に仕様している人も多そうだ。

サイクリストはヘルメットのインナー仕様にしている人もいてやはり便利なアイテムのようである。

マトメ

思いつくままに書いてみたが夏場に被るニットキャップはどんどんと種類が増えている印象である。

紫外線対策としてはかなり有効だろうし汗を吸ってくれるのは、職人のタオル巻きと同じ理屈である。

個人的な意見だが年齢を重ねるとだんだんキャップは被りにくくなるのだが、ニット帽は違和感なく被れてる(もちろんモノによるだろうが・・・)

何より助かるのは頭のデカイ私にも、楽に被れるのが良い所だ。

また、オススメの商品に出会ったら更新していこう。

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