(2019/09/20更新)
スキンヘッドにしていて思うのは顔全体がモヤッとしがちで、どこかエッジを効かしたいと思う事が多々ある。
とくに私は顔面が大きいので、ヒゲも眼鏡も無い状態だと正直、自分で肌色の風船のようだ・・と思ってしまう。
個人的にはスキンヘッドの場合、ほとんどの人(イケメン以外)は視力が良くても伊達メガネなどを装着した方が良いと思うほどだ。
さて、そんなスキンヘッドと相性の良い眼鏡の事を少しばかり考えてみる。
目次
スキンヘッドに似合う眼鏡とは
眼鏡とスキンヘッドの相性の良さはやはり抜群。
これはスキンヘッドによって消えた髪形という個性を補う事に、眼鏡が一役買っているという事だと思う。
特にアジア人の様に顔の凹凸の少ない場合は顔面に黒い部分を足してやるという面で必要不可欠かもしれない(やはりイケメンは別だが・・)。
ではそんなスキンヘッド愛好家に似合う眼鏡の私の眼鏡の探し方を教えよう。
スキンヘッドに似合う眼鏡の探し方
いきなりこの眼鏡が絶対に良いなんてオススメをする訳にもいかない。
私の中でスキンヘッドの眼鏡選びには五つの条件が有る。
これらの条件を満たす事で、殆どの人(スキンヘッドの人)は眼鏡選びをする時に大体失敗する事は無くなるはずだ。
どれも難しい事ではないし、中にはスキンヘッドでなくても当てはまる条件もあるので損は無いのでスキンヘッドでない人にも読んでいって欲しい。
まず基本はこの5つのコツだ。
- フレームの色は濃い目を選ぶ事
- 顔の形、目の形の系統と逆を選ぶ方が最初は無難
- セルフレームの方が失敗は少ない
- ブランドにはこだわらない
- レンズと眼球の距離(頂間距離)は適切にする事
では、それぞれ五つの条件をそれぞれ解説していこう。
1・フレームの色は濃い目を選ぶ事
これは先ほども言っていたようにスキンヘッドだと顔全体が視覚的に白とびしやすい状態になっている為、しっかりとアクセントとなってくれる色の眼鏡を選ぶという事。
つまりメリハリが大事ということである。
日本人の場合は基本的に肌の色は白に近い。
つまりダークトーンで肌との差を明瞭にするという事だ。
逆に肌と同じような明度の眼鏡だと肌との境界線がモヤっとしてアクセントにならない。
簡単にいえばスキンヘッドにおいてのメガネ選びは黒がベストであって他の色を選ぶ場合は基本的に明度の低い物をチョイスすると良いだろう。
派手なカラーなどをチョイスするとキャラが立ちすぎてしまい狙ってないのなら止めて置いたほうが無難。
ただし、松崎しげるクラスに色黒な場合は白いフレームでもそれはそれで生えてくるだろう。
2・顔の形、目の形の系統と逆を選ぶ方が最初は無難
これは、スキンヘッドで無い場合にも当てはまる条件だと思う。
顔面のメリハリを付けるためには顔の形、目の形の系統と逆のモノをチョイスする事がなによりも簡単。
安い伊達メガネの紹介画像と共に見ていって見よう。
角ばった顔には丸みのあるオーバルタイプや丸メガネなどはやはりしっくりハマりやすい。
また印象を和らげる効果も高くてスキンヘッドで怖い印象を与えたくない場合は重要だ。
反対に丸顔には四角いスクエア型のものの方が似合いやすい。
特に丸顔で元から優しい印象の顔の人などは少しエッジの効かせる意味で良いと思う。
スキンヘッドで善人顔だとほぼ仏のような印象を与える。
別に悪いことではないが妙に勘違いされても困るのでとりあえず1つは持っておくといいだろう。
この逆パターンのメガネ選びはスイカに塩をかけるかのように、あなたの顔の長所を伸ばす事になるので憶えておこう。
3・セルフレームの方が失敗は少ない
これは最初にあげた条件のフレームの色は濃い目を選ぶ事ととも被ってくるかもしれないが、メタルフレームやスチールフレームの場合はやはり作りが細く、顔にアクセントを作るという点では弱くなりやすい。
またセルフレーム以外は比較的、顔の印象がキツくなったり暗い印象になったりしやすいので、その点でもセルフレームを選んでおく事をオススメする。
あと、もちろん縁無しもアクセントとしてはありえない。
ただし、セルフレームには抑えておきたい事がある。
それはセルフレームには高さ調整の出来る鼻あてが無いものがほとんどだ。
鼻あてが低いと、どうしても理想的な位置よりフレームが下に位置しがちで眉毛とフレームの間に距離が出来てしまいやすいのである。
ここの距離が広ければ広い程、顔の印象は間延びしてだらしの無いものになってしまいがち。
イケメン外人の写真を見てもらうと分かりやすいのだが、彫りの深い外国人はほとんど眉毛とフレームの上部が重なるような位置に必ずくる。
この眉と目の距離間は重要事項の一つでほとんどの日本人はここのフレームと眉毛の位距離がイケていない。
逆を言えば、眉毛との距離が近ければ鼻の長い西洋的な顔(イケメンより)の印象に近づくという訳である。
この事は髪の有る無し関係無く、基本的に鼻の低い日本人は大事にしたい所である。
メガネ屋で頼めばセルフレームに鼻あての部分を足したり盛ったりしてくれるが、セルフレームの場合はそれなりの加工を行う事になってしまうのが難点である。
で、私のオススメは鼻あて専用のシリコン樹脂のシール貼る事である。
価格も安く気軽に買えるので非常に便利なアイテムだが、上の商品は正面から見た場合少しだけシリコンの存在が見えてしまっていた。(気にはならないレベルだが・・)
あと、簡単に取れてしまうモノでは無いが、一応シールなので感覚的には使い捨てといったモノだ。
何より現在使用中のメガネに気軽に使えるのが嬉しいとこだ。
長期的に考えれば加工の方(実店舗にて2000円程度)が良いのかもしれないが、お気に入りのフレームを加工するのにちょっと躊躇するのなら先ずは試してからのほうが良いかな。
4・メガネのブランドにはこだわらない
これは高級なブランドものを購入するべき!とか、安物は駄目!とかという意味ではなく、出来るだけ価格の高い安いにこだわらず候補として考える方が望ましいという事。
もしこだわりの眼鏡が欲しいなどの場合はJINSやALOOKなどで自分に似合う形を見つけてその形の種類(スクウェア、オーバル、ウェリントン、ブローなど様々ある)を店員に聞くといい。
そして好きなブランドや気になっているブランドで同型のものを探すと良いと思う。
もっと安く買いたい場合はネットショップで探してみたり、オークションなどで同型のフレームを探してみるのも良いだろう。
ちなみに、私はネットで3980円の度付きメガネを購入したが以外に気に入って一軍眼鏡として活用しているモノも有る。
ブランドに縛られなければおサイフに優しく色々なメガネを使用できるのでネット購入は個人的に助かっている。
個人的な話で恐縮だがスキンヘッドにしてからの方が私は眼鏡の本数が増えてしまった。
5・レンズと眼球の距離(頂間距離)は適切にする事
この条件は何もスキンヘッドに限ったことでは無いのだが、スキンヘッドでは特に頂間距離が近いと顔につけたせっかくのアクセントがベタっとしてよりだらしなく見えてくる(特に日本人ウィークポイント横顔が悲惨な事に・・)。
これでは自分で自分の顔の凹凸の少ないのっぺり顔を強調しているようなもの。
この点は先程も述べたようにノーズパット(鼻あて)などを装着、もしくは最初からノーズパットが付いている場合はキチンと調整してもらうと良い。
何よりも頂間距離が適切でないとピントが適切に合いづらくより視力を下げる事にも繋がるので気をつけたい。
マトメ
以上の5つの条件を満たせばそんなに間違った眼鏡にはならないと思う。
あと、コレも条件としても良かったのだが、全ての眼鏡に言える事なので外しておいたが、出来るだけ薄型のレンズを入れているほうが良い。
視力にもよるがどうしても分厚いレンズというのは重々しさを、見た目にも眼鏡のかけ心地にも出てしまうからだ。こちらも気をつけて欲しいポイントの一つだ。
最後に、オススメのブランドなども書きたかったがやはり全てのスキンヘッド愛好家に似合う眼鏡なんて事は無いと思ってここで書くのはやめておいた。
眼鏡についてはまた別に少し書いてみたいと思っているので機会があれば読んでいただきたい。
ちなみに私は現在サーモントタイプのフレームのメガネを愛用している。
比較的、男なら誰でも似合うと思うのでオススメしたい。
またスキンヘッドの帽子の有る無しの落差を抑えるため私がチョイスしているのはイスラムワッチだ。
こちらもメガネとの相性が非常に良いのでオススメである
またスキンヘッドに似合うファッションについて考えてみたページもあるのでトータルバランスを考える上でも読んで貰いたい。