ヒゲの手入れ。
年齢を重ねると共に無精髭がだんだんとみすぼらしくなってきた気がしていた。
若い頃は家にあった適当なバリカンでザックリとカットしていたのだが、ヒゲの形に凝りだすと、やはり用途の違いもありサイズ的にも大きく、そして重かった。
で、より微調整の効くモノが欲しくなりヒゲ専用のモノを購入に至ったわけである。
目次
ブラウンのヒゲトリマー(BT3020)への簡単な購入経緯・・
さて、そんなヒゲデザインに凝りだした私が最初に購入したのは丁度売り出しの始まったフィリップス社のモノだ。
機能性も使いやすさ申し分なし。
なんら不自由を感じる事なく、まさにヒゲをデザイン出来る!といった感じ。
が、保証期間(2年)が丁度切れた後に落としてちょっと修理不可能なレベルでボディが破損。
あえなくオシャカとなってしまったのである。
(ちなみに、破損原因は完全に私の不備で叩きつけるように落としてしまったので製品の耐久性云々の問題ではない)
で、同じものをさっそく購入!と行きたい所だったが目に止まったのがブラウンのヒゲトリマー(BT3020)だった。
で、さっそく購入したのだが非常にコスパの良い商品だなと思ったのでレビューしたい
。
ブラウンのヒゲトリマー(BT3020)は安い!
最初に言っておきたいのが、フィリップスのヒゲトリマーは価格がAMAZONで5000円。
で、ブラウンのモノは2690円。
つまり価格は半分ほどである。
じゃあ価格差から機能性に何があるのか!?簡単に比較してみよう
フィリップスVSブラウン ヒゲトリマー比較
- 水洗い可能か?
これはどちらも可能で衛生面は心配なし
- 長さ調節
0.5mm幅・20段階と全く同じ。
この部分はどちらも調節は一つのアタッチメント使用のダイヤル式で使いやすい
- 重さ(メーカー発表)
フィリップス・・・本体重量(kg):0.146
ブラウン・・・・・本体重量(kg):0.34
- 保証期間
フィリップス・・・二年
ブラウン・・・・・一年
- 充電時間と使用可能時間
フィリップス・・・充電 1時間 使用可能時間 60分
ブラウン・・・・・充電 10時間 使用可能時間 40分
ざっと書くとこんな感じ。
見てもらうと分かるが、保証期間・重さ・充電時間の違いは明らかに大きい。
保証期間は価格差と考えると、そんなもんかな!?といった感じ。
重さも私は使用する上で全く気にならないレベルだ。
つまりヒゲをカットしている限りは大差はない。
つまり、完全にデメリットとなっているのはやはり充電時間である。
ざっとブラウンのヒゲトリマーは十倍の時間を要する。
この電池の差が価格の差になっているのであろう。
購入前に、う~~ん・・っと少し考えてしまったが、ヒゲトリマーの使用は週に一回ほどで、この点はどちらの製品だろうが一緒。
使用時間と考えても一ヶ月に一回充電するくらいなのでどっちみち電池切れを恐れて月一回の充電はしていたので手間は大差なしと考えた。
もちろん電池が切れていた場合に10時間待つのはちょっと辛いが、そこはフル充電でなくても一回分くらいのカットは可能だろうと考えた。
で、買ってみて・・
はっきり言ってフィリップスのモノを使用していた時となんら使用感は変わらない。
格別に使用の上で良くなった点も不便になった点はない。
0.5mmの長さの細かい調節も手元のダイヤルで簡単に可能で申し分なく使えるし、ダイヤルを回す時も滑らかで非常にスムーズに出来る。
充電時間も結局は充電時間の差はあれど、結局は、充電する→完了という手間数は一緒。
切れ味も同等でなんの問題も無い。
まとめ・つまり最初からブラウン購入で良かった
価格面の事を考えれば最初からブラウンを購入しておいても良かったと思う。
フィリップスのモノが悪いとかでは一切なくブラウンのヒゲトリマーのコスパが私には非常に良く感じるという訳だ。
以前にヒゲの手入れについて書いた記事では、フィリップス製のモノをオススメしていたが現在はお財布の優しさでブラウンヒゲトリマー(BT3020)をオススメしたい。
もちろん、使用感は別にして、充電時間の問題が、どうしても気になる方はフィリップスのヒゲトリマーはやっぱり調節幅やメンテナンスの面も含めてオススメ商品な事には変わりないアイテムだ。
ちなみに、こちら↓が以前かいたヒゲの手入れについて書いた記事。
よろしければどうぞ!!