髭(ヒゲ)の手入れ方法。5アイテムを駆使してシャレ髭を目指す!

皆さんはイケメンだろうか!?

私は残念ながらブサメン丸出しで、しかも残酷にも禿頭(スキンヘッド)である。

もちろん、この記事はどんな顔の人にも対応したヒゲの手入れについての内容なので安心して読んでいただきたい。

私の頭からは消え去ってしまったが、髪の毛は体の中で、顔面のシルエットを無限に変えられる唯一のアイテムである

だから水商売系の人間たちは、あーでもないこーでもないと求愛中の鳥のように色や形を変えて不可思議な髪型になっているのだろうと思うのだが・・

で、髪の毛と同じような効果を持つモノとして使われるのがヒゲなのだ。

ブサメンには非常に良い誤魔化しアイテムに成るもので、顔面の輪郭の操作出来る効果があるのだ。

つまり少しでも人並みな容姿に近づく為の武器の一つにヒゲなのである。

ヒゲ一つで顔の印象はガラリと変わる。

ちなみに私はヒゲの印象が比較的強いバルボスタイル。

モデルがイケメンで私の容姿とはかけ離れているが、一応は同じデザインのヒゲである。

バルボスタイルはヒゲとモミアゲを一体化させずにきちんと手入れしておく事が大事である。

ヒゲは手入れが全てをキメる。その理由は???

さて、ヒゲの話しである。

ちょっとだけ手入れの前にヒゲについての簡単な知識を頭に入れておこう。

知っておくだけであなたの今のヒゲ面もさらに知的に見えるように成るはずだ。

明治時代の偉人に妙にヒゲの人間が多いな!?と思ったことは無いだろうか?

あれは、江戸時代、ヒゲを生やしては駄目だと、一般庶民や武家・大名に至るまで江戸幕府からのお達しが有った為である。

理由は明確では無いが傾奇者等の乱暴狼藉が多く、傾奇者達がことごとくヒゲを生やしていたからのようである。

で、解禁された明治時代、男達はこぞってヒゲを伸ばしたのである。

で、現代、未だにヒゲ禁止の職場等あるが、ヒゲが生えていても清潔感やオシャレが備わっていればOKな風潮にになってきている。

つまり歌舞伎者でなく洒落者のヒゲならば良いという訳だ。

ワイルド巻や無骨な感じを出したいのなら、話は別だが、清潔感やオシャレ感に欠かせない一番のモノは何と言っても手入れ

只々、不作法に伸びてしまっただけのヒゲでは絶対にイケない!

カジュアルにもビジネスの現場にもイケてしまう洒落た髭スタイルを手に入れるのだ。

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まずは揃えておきたい4種の道具

  1. ヒゲトリマー
  2. コーム
  3. ハサミ
  4. カミソリ
  5. シェービングジェル

この5つのアイテムは清潔感の有るヒゲスタイルを手に入れる為に、小まめな手入れが絶対に必用である。

中には代用の効くモノもあるが、鏡を見ながらのセルフカットと成ると危険性や操作性は重視したモノを持っておくと失敗は少ない。

1 ヒゲトリマー

ヒゲトリマーはバリカンでも応用は効くが刃の部分の横幅がヒゲ専用のモノの方が狭く出来ていて細かな手入れが可能と成るので絶対に有ったほうが良い

そしてオススメは絶対に急速充電可能なタイプ

以前に使っていたモノは充電時間が8時間のモノで使いたい日に、充電不足のため使えないなんて事があったのが、現在のフィリップスのモノは充電時間が一時間と短くて非常に助かっている。

また切れ味も申し分無く、思った通りのデザインヒゲが作りやすい

フィリップス ヒゲトリマー 充電・交流式 【0.5mm幅 20段階長さ調節】 QT4012/15

2018/09/09追記 現在使用中のヒゲトリマーはこちら↓の記事

ヒゲの手入れ。 年齢を重ねると共に無精髭がだんだんとみすぼらしくなってきた気がしていた。 若い頃は家にあった適当なバリカンでザッ...

また、私の場合は予備として、旅行用にもフィリップスのモノも購入した。

コチラは電池式(単3一本)で小さいながらも普通のシェーバーのアタッチメントもあるので、旅行中に一本持っておくと大変重宝するのでオススメ!

フィリップス ヒゲトリマー ミニスタイル 乾電池式 MG1102/16

2 コーム


Decdeal 男性ひげ髪櫛    

↑は珍しいヒゲの専用コーム。ちなみに価格は756円。

私は人前でヒゲに櫛を入れて整える勇気はちょっとないかな・・

しかし、カットなどの手入れしている時にコームは、毛並みを整えて長さ調節に非常に便利なので絶対に必用だ。

特にヒゲは、生え方に癖が強かったり、ウエーブがかかっている事が多い。

ほとんどの家庭にコームはあると思うので、特にヒゲ専用を購入する必用も無いと思う。

家庭にあるコームを使用する際に忘れていけないのは、コームに整髪料等が着いている場合はしっかりと洗ってから使用する事。

ちなみに私は、ヒゲトリマーやハサミに付属してきたモノを使っているが、サイズも小さく作られていて便利だ。

3 ハサミ

ヒゲトリマーでは処理しきれなかった、刈り残しや僅かな長さの手入れに必用。

貝印 KQ SERIES ヒゲ用カットハサミ(コーム付)

もちろん専用品で無くてもヒゲは切れるのだが、専用のモノは小回りもきいて扱いやすいのでオススメだ。

鏡を見ながらのセルフカットと成るので、怪我や失敗のリスクは少なくしたいものである。

ちなみに私はヒゲの生やしたての頃に、エラの下部分のヒゲのカットを、布用の裁ちばさみでチャレンジして怪我をした事があるので皆さんはその様な事のないように・・

コチラ↓の商品は持っていないので使用感は分からないが刃の部分にコームが装着されていて片手で寝ている毛を起こしてカットできるようだ。

ちょっと欲しい・・

GROOM! クシ付ヒゲハサミ

4 カミソリ

頬のヒゲや、モミアゲの綺麗なラインを作る為に必用となる。

また、意外な部分に生えてしまった毛を剃る為にも必須。

カミソリについては今までヒゲ剃りをしていたモノを使えばそれで良いと思う。

が、一応言わしていただくとスキンヘッドの私が愛用・オススメするカミソリはジレットのモノだ。

剃り味の良さは私の頭(スキンヘッド)を実験体に立証済みなので本当にオススメである。

シェービングジェル

これも今まで手入れしているときのモノがあればそれで良い。

私は保湿の事を考えて辿りついたのはギャッツビーのモノである。

ちなみにスキンヘッドをする時にも使っているがコスパもかなりいい方なのでオススメ。

実際の手入れは!?

道具を揃えたら実際の手入れである。

ヒゲのデザインはかなりの数が存在するが、先ずは基本的な事を守るように使用。

モミアゲ、鼻の下、口の下、頬、アゴ、エラ、さらに首あたりとヒゲは生えて来る。

まず、生やしたくない部分は毎日剃る事となる。

他のヒゲを生やしている部分のメンテナンスは多少期間が空いてもOK。

目安としては1週間に一度はバリカンで長さを整え、カットするようにしたい。

私の場合は頬の毛とエラのラインはキレイにしておきたいので毎日剃る。

他にも形をしっかりと出したい部分が有るのなら毎日手入れする事は大事だ。

基本的な流れ

ここでは私の手入れの順番で基本的な手入れの流れを説明していこう。

  1. 先ずは、デザインを決めたら、ヒゲを残して置きたくない箇所は最初に全てキレイに剃ってしまう。
  2. 残った部分をヒゲトリマーで長さを調節する。(私はアゴの下は、エラの部分より少しだけ長めのアタッチメントを使用している。丸顔を少し長く見せるため)
  3. コームで毛並を揃えて小かくカットを入れる

私の場合基本的に顔の中心線を他の部分より、気持ち長めにしていくと上手くいきやすい。

忘れがちな注意点

ヒゲの手入れと共に大切な事がある。

それは眉毛の手入れである

ヒゲばかり手入れされていて眉毛が整っていないと何もかも台無し

ヒゲのラインはしっかりと出ているのに眉毛はボサボサでは決まるモノも決まらないので注意しよう。

あと、個人的な意見だが、眉の濃さとヒゲの濃さのバランスが取れていないと顔面の陰影がおかしな事になりやすいと思う。

眉とヒゲのトーンが等しくなっていたほうが落ち着いた感じが出ると思う(ヒゲ、眉どちらかが薄い場合はしょうが無いが・・)。

まとめ

シャレヒゲを手に入れるには何は無くともとにかく手入れだ。

ヒゲを伸ばしている部分は髪の毛同様に汚れや、角質(フケ)の発生などもあり得るので清潔感云々の前に衛生面にも気をつけよう

とくに長いヒゲの人は、食事の後などは注意した方が良いだろう。

またヒゲのデザインは、ここでは書ききれない程とにかく多い。

もし、お気に入りのデザインを見つけたら一度はチャレンジしてみて欲しい。

余談だが書いてて恐ろしい事に気付いた・・

ヒゲを生やしてそろそろ20年と長い付き合いだ。

現在は、もうスキンヘッドにしてしまったので、髪の毛よりもヒゲの方が長い付き合いになっていく予定なのだ・・。

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