夏はとにかく汗をかく。
で、そんな季節に誰もが着るのがTシャツだ。
ハイブランドにいけば当たり前のように1万円超えのTシャツも山のように売っている。
オシャレの為のTシャツは各人それぞれが適当に好きなモノを選べば良いと思う。
しかし、私が必用なのは言うなれば2軍のTシャツ達だ。
気軽に着れて、特に着飾ることもなく、コスパ良く汗をかいたらサクサクと着替えられる枚数を確保したい訳である。
特に汗かきの私はユニクロ並の品質でGUよりもコスパ良いものを毎年夏になると探すのが癖になっていて色々と試したのでちょっとオススメの3種を紹介しよう!
目次
気軽に着られる2軍Tシャツに求めるモノ
コンビニ、ドラッグストアに、ちょっとしたジム通い、部屋着、犬の散歩と2軍Tシャツは何枚有っても便利なもの。
もちろん、過去に買った着古した1軍Tシャツを着ておくのも良いかも知れないが首元や裾がダラダラなモノなどは知り合いに会った時に少し気恥ずかしい。
そんな時に、永遠の定番である無地のTシャツは何枚持っていても非常に便利なのだ!
今回は三種類のTシャツを紹介していく。
- コスパ
- シンプル
- 品質
この条件で最も良いものを紹介していく。
ちなみに全て丸首のベーシックなモノを選んでいる。
最強の白TシャツはHanesのBEEFY
とりあえず持っておきたい王道の白Tシャツ。
いきなりだが最強はHanesのBEEFYが1番間違いがない商品だと思う。
その証拠にTシャツのシーズンになると、HanesのBEEFYと後に紹介するUnited Athle(ユナイテッドアスレ)のTシャツがAMAZONのアパレル部門で売れ筋ランキングを争う事になる。
ちなみに私がBEEFYを最もす理由はTシャツ選びにおいて最も難しい問題をクリアしているからだ。
その問題というのは、白Tシャツは、高確率で乳首が透ける問題!!
コレをクリア出来ないと乳首の透けっぱなしで街を彷徨く事になる。
そこをクリアするのがHanesのBEEF。
さすがは老舗ベーシック(下着)アパレルブランドのHanesが作った白Tシャツ。
日本人男性よりも、大柄なアメリカ人男性の乳首を隠し続けた歴史は流石に違う!!
ちなみに、牛のようにタフ、という意味で名づけられたBeefyと名付けたそうな。
素材は6.1オンスのヘビーウェイトの100%コットンでこれ以上乳首対策として最良のモノは無いと思う。
特に、乳首透けない視点で買うのならこの商品がベストと言って過言では無いだろう。
生地の厚みが想像つかない方に参考の為に書いておくが、一般的に9オンス以上はトレーナーやパーカーのスウェット生地のオンスとなる。
つまり6.1オンスはおそらくTシャツとしては、一番の厚い部類のモノだ。
さらに生地の厚い商品で7オンスのTシャツも存在するが夏場の着心地としては難があるのが正直な所だ。
ちなみにこの商品はシルエットもいたって普通。
丈が長すぎることもなくアームホールが太すぎて野暮ったいなんて事もない。
私は夏の白TシャツはほぼBEEFYに統一してしまった。
洗濯後の形の変化や劣化も少なく本当にオススメである。
2・コスパで選ぶならUnited Athle(ユナイテッドアスレ)
AMAZONなどでTシャツを探したことがある人なら見たこともあると思うがUnited Athle(ユナイテッドアスレ)というブランドがある。
ちなみにネットショップのおかげでユナイテッドアスレを世間は認識しだした感もあるが、この手の商品を扱って80年以上も前から運営しているそうな。
こちらのブランドはアパレルメーカーであるが、デザイン性などは誠にシンプル。
ユニフォームやチームグッズとして使うためのベースとなるアイテムでパーカ、ジャージ、さらにはバッグのベースアイテムを製造しているのだ。
つまり、無地で形を統一した商品を大量生産する事によって、生産のコストも下がるという訳だ。
もちろん品質は丈夫でシルエットもみんなが着やすい良品揃いである。
この値段でこの品質を!?と驚くようなモノが殆どだ。
で、Tシャツもコスパ良く色々な形や厚さのモノがある。
私はいくつかの商品を試したが最もコスパの良い商品はコチラだ。
こちらのTシャツ、カラー26色有ってサイズはS~XXXXLまでと幅広くあり、価格は一枚AMAZONでは500円~700円で買えてしまう。
特にプライム会員の場合は送料もかからずコスパは最強の商品だろう。
首元もしっかりと作られていて、そう簡単に伸びてしまう事も無い。
ちなみに上で紹介したのは4.1オンスの生地。
生地自体はコシも有り着心地の良いものなので、白Tシャツ以外はアスレ製品によくお世話になっている。
もちろん5オンス以上の厚手のラインナップも有るのでそちらを選ぶのも、品質は良くてオススメである。
また、スウェット等いろいろなアイテムがどんどんリリースされいるのでたまに公式ホームページを見ると面白い。
3・シンプル(スリム)シルエットで選ぶ
格安Tシャツを求めていくとどうしても形はゆったりと万人向けのシルエットが多い。
もちろんそれでも構わないのだが、170cm,60kgの貧弱案な私にはちょっと緩い時がある。
もう少しタイトに着られるTシャツはないか??と辿り着いたのがコチラの商品。
生地は薄めでタイトなシルエットで、夏場に軽くシャツを上から羽織るような時には非常に便利な一枚。
一枚だけではちょっとな・・と思う時にインナーにチョイスして着ているオススメのTシャツだ。
コチラも乳首問題は存在し、濃いめのカラーを選んでいる。
が、インナーのオンリー使用なら何色でも問題は無い。
カラーのオススメは紹介しているデニムカラーがオススメだ。
ネイビーより少し薄く、ブルー系より色が霞んでいて個人的には合わせやすくて気に入っている。
また以外に少ない二軍シャツの7分袖も良い商品で何枚か購入している。
日焼けが気になる人や、日差しが苦手な人、にはオススメ出来るアイテムだ。
マトメ
夏場のTシャツ問題は長年の課題だったが最近は紹介した商品で落ち着いてきた。
二軍のTシャツは、ほぼ消耗品として使うモノなのでコスパ良く長持ちして欲しいものだ。
制汗・ニオイ対策に色々なデオドラント商品を使うのも良いが、シャツを頻繁に替えるのも清潔感を保つには需要な事。
無地のTシャツは何枚有っても便利なモノで余程変なカラーや、おかしなパンツを履かなければ似合わない色はそんなに存在しないと思う。
で、書いてて気付いたのは二軍シャツと言いながら、だんだん一軍との境目が無くなってきている私がいる事である。
これは、私のファッション感が変わったのでなく安くて品質の良いものが世の中に増えたという事だろう。
ちなみに下着関係では最近お気に入りのボクサーブリーフも生地にしている。
暑い夏には大変オススメのインナーなのでよろしければどうぞ。