メガネ歴が30年ほどになる。。
黒縁メガネから始まったメガネ人生。
途中コンタクト3年ほどを経てここ10年程はすっかりサーモント(ブロー)タイプのアイテムに落ち着いた。
理由はスキンヘッドということも有るかもしれないが、他の眼鏡よりも簡単に(スキンヘッドでも・・)オシャレに見えやすいという点が大きい。
もちろん流行り廃りの影響もあるけれど、その点を加味してもやっぱりオシャレなアイテムだろう。
ちなみにサーモントタイプやブロータイプてのはこんなのである↓
ちなみに男前がかければこんな感じ
で、もしも分かりやすく人に伝えるのならカーネルサンダースのメガネってところか・・
このタイプのフレームが作られた理由に、眉の薄さを気にした海軍将校のためにデザインされたメガネフレーム。
豆知識みたいなもんだが、この将校の名がモントさん。
サー(英語で男性への敬称、イエッサーのサー)+モント(名前)
で、サーモント(タイプ)という呼び名が定着したそうな。
で、ブロータイプってのはそのまんまブロー(眉)を指す言葉でブロータイプと呼ばれるようになった。
まぁ名前は違うがメガネフレームとしてのモノは一緒である。
(今回の記事ではとりあえずサーモントで統一していこう。)
で、メガネといえば近視の場合、レンズ越しに目が小さくなってしまう残念さがある。
しかし、眉毛と同角度のサーモントタイプをチョイスして少しでも目力?をUPさせる事が出来ると。
コレがフチ無しや、一般的な黒縁メガネではここまで眉を強調する効果はないだろう。
個人的な意見だが、サーモントフレームで眉角度さえ気を付けれ男性ならほとんどの人が似合ってしまい、それらしく見えるアイテムとさえ思っている。(女性は別、キツく見えすぎる人もいるよな気も・・)
目次
サーモントタイプの名品をご紹介!!!
一口にブロータイプと言っても各メーカーにそれぞれのモデルが存在する。
今回紹介するのは老舗(一個は新興ブランドか・・・)メーカーのそれぞれのブロータイプのメガネだ。
言ってみればどれも定番中の定番といったアイテム。
どれも流行りに流されずクラシカルなデザインなので変に古臭くなる事もなく長年愛用出来るもの。
持っておくと正に顔の一部とも言えるようになるのでオススメしたいモノばかり。
定番中の定番はコレ!クラブマスター
レイバンを知らない人はほとんどいないだろう。
ちなみにクラブマスターの誕生は1986年となかなかの歴史である。
ほとんどの人はサングラスのイメージが強いかもしれないが、オプティカルラインも用意されている。(普通のメガネ用って事ね)
サングラスとオプティカルラインを店舗で比較したら、レンズの縦の幅がオプティカルラインのモノの方が狭く私の顔にはしっくりきた。
最近は若者中心に大きめのレンズが隆盛だがオッサンの私は手持ちのメガネとも同じくらいで狭いモノの方がしっくりきた。
ちなみにサングラスとの細部の作りはほとんど一緒。
強いて言うならサングラスの方がカーブが強いか・・な・・・?
重箱の隅をつつく様な意見だが僅かには視界に変化があるのかも。
まぁ、とにかくメガネ使用ならオプティカルラインの方が望ましいのは確実である。
TOM FORD (トム・フォード)のFT5458
セレブリティ溢れるトム・フォード。
実は新興ブランドで2000年以降で歴史は浅いが、一時期(現在も)海外セレブの間に一気に広まった名高いブランドである。
そんなトム・フォードが60年代をイメージしたサーモントタイプのメガネ。
トム・フォードのイメージはハイブランドでありながら少し懐かしくノスタルジックなイメージのあるブランドで大人びていて良い意味で変な高級感がないのがいい所。
メガネはすでに定番ブランドとして世界の中で一角を占める存在感があり、この先も廃れることのないアイテムを提供していく事だろう。
もちろんサーモントタイプにもテンプルにかけてのTマークは存在していて、やはり嫌味のない高級品である事は間違いない。
個人的にはサイフの余裕があれば
「欲しい・・・」と思って何度も見てしまう・・・
MSOSCOT(モスコット)のYUKEL(ユケル)
大人気のアイウェアブランドのモスコット。
もっとも有名なのはジョニーデップ愛用のレムトッシュだろうか??
流行りに敏感なニューヨークで100年以上の歴史を持つブランドである。
歴史あるブランドだから出来る、60年代の男っぽさ、無骨さに現代的なアレンジを加えられたのがこのYUKEL。
他のサーモントタイプより柔らかいイメージでビジネスシーンで使いやすそうだ。
ちなみに私は一時期狙っていたのだが、金欠+近所で取扱が無くて諦めた・・・
ちなみにレムトッシュは偽物が多く出回っていると思うがユケルの偽物は未だ確認した事が無い・・
作るのが面倒なのか人気が無いのか・・・まぁ、そういう意味でも安心して買いやすいアイテムだろう。
MOSCOT モスコット YUKEL 46サイズ サーモント ブロー メガネ 伊達 度付き
SHURON(シュロン)の名品RONSIR(ロンサー)
シュロンは日本ではレイバンほどメジャーなブランドではないのかもしれないがアメリカ3大グラスブランドの一つ。
1865年創業のアメリカの歴史ある眼鏡メーカーで数々の映画等でもこのメガネをかけた登場人物が存在している。
たぶん映画好きならどっかで見かけているようなアイテムだ。
で、この紹介したロンサー。
現在、より現代風にアレンジされてレンズの天地のサイズを7mmほど短くされたデザインのRONSIR REVELATIONが存在する。
顔の形状にもよるかもしれないが日本人にはこちらの方がよりしっくりきやすいかもしれない。
ちなみに私も愛用の品で人とあまりかぶらないのも良いところ。
あと、他のブランドより比較的にお財布にも優しいのも良い!!
まとめ
メガネは使用し続けると正に顔の一部となる。
いろいろなタイプのフレームを使用がしてきたが、顔の変化のせいか或る日突然に
「あれ?なんかこのメガネ実は似合ってない・・・」
なんて事がある。
しかし、あくまで主観だがサーモントタイプはそうゆう落差が起こることがあまり無いと思う。
これはサーモントのデザイン誕生時の眉の一部を強調(補う)という目的のせいかもしれないが、本当に顔の一部になるデザインなのである。
髪さえも無くし、スキンヘッドになった私が、
剃る前
剃った後
でも違和感なくかけられた数少ない眼鏡がサーモントなので間違いないかもしれない。
ここで紹介したものすべて有名ブランドのモノばかりだが、日本はメガネ人口も多いせいか安くてもモノの良いメガネっは比較的買いやすい。
いきなりサーモントでウン万円も出したくないなんて時は一般店舗よりも安いネット購入も検討するといいだろう。
視力の度数等は過去の購入店舗で嫌がることもなく教えてくれるので、実用的で私もアウトドア用や普段の一軍メガネとしても利用しているのでオススメである。
コチラ特別にブランド等にコダワリがなければオススメの実用的なサーモントタイプのメガネである。