レバウルソの日常的な効果についての個人的体験談

 

この記事は個人的な体験談でレバウルソが絶対に効く!なんて記事では無く、飲酒もしないのに朝が辛く不健康そのものだった私の体験談。

詳細なデータは取っていないし、効果はプラシーボ(思い込み)かもしれないが私には良かったという記事である。

興味のある方はドウゾ

(2018/09/30追記 記事下段に追記)

(2019/08/28更新)

佐藤製薬のレバウルソという第3類医薬品の商品がある。

酒をほとんど嗜まない私には今ひとつ、この手の商品(ウコンやヘパリーゼなど)は縁遠い商品だと思っていた。

しかし、2017年末、友人宅(彼は酒飲み)で世間話をしていると彼はふと見たことのあるような瓶を手に取り慣れた手付きで錠剤を口に放り込んだ。

突然、薬を飲む友人を不思議なモノを見る目の私に向かって彼は

「今晩は飲み会だ!」

という。

てっきりヘパリーゼだとばっかり思った私は

「ヘパリーゼなんて、あんなCMばっかしてるモンが本当に効くのか?宣伝費ばっかで商品は怪しいんじゃないか??」

と言い放つと友人は平然と

効く!ただしこれはヘパリーゼでなくレバウルソだけど」

と言ってレバウルソのウンチクをダラダラと話しだした。

レバウルソのウルソとやらに惹かれた

彼の話ではとりあえずAMAZONで買える最もコスパ良く肝臓(アルコール分解や疲労回復の)商品だという事は分かった。

肝臓水解物とやらはヘパリーゼと等しく入っていて、さらにウルソの成分が入っているものらしい。

ウルソとは何かと、その場で説明を受けると要は熊の胆と同じ成分との事。

という訳でフンフンと返事しながら片手スマホで熊の胆をWikipediaで調べてみる

熊胆(ゆうたん)は、クマ由来の動物性の生薬のこと。熊の胆(くまのい)ともいう。古来より中国で用いられ、日本では飛鳥時代から利用されているとされ、材料は、クマの胆嚢(たんのう)であり、乾燥させて造られる。健胃効果や利胆作用など消化器系全般の薬として用いられる。苦みが強い。漢方薬の原料にもなる。「熊胆丸」(ゆうたんがん)、「熊胆圓」(ゆうたんえん:熊胆円、熊膽圓)がしられる

古くからアイヌ民族の間でも珍重され、胆嚢を挟んで干す専用の道具(ニンケティェプ)がある。東北のマタギにも同様の道具がある

Wikipediaより引用

アイヌ!?と一瞬ゴールデンカムイ好きの私は反応してしまったが、歴史も古く悪いものでは無さそうだ。

そう言えば熊の胆を取り合う猟師の話なども聞いたことがある。

(レバウルソのウルソデオキシコール酸というものは牛の胆より精製されているようだけど)

 

あと消化器系に効くという事で俄然興味が湧いた。

実はわたしは消化器系が弱い。

いわゆる虚弱気味で朝の寝起きは最悪なタイプでとにかく疲れは取れにくい。

 

これはもう、20年以上の事なので、こうゆう体質と諦めている。

 

が!?ウルソは今までに試した事のないアイテム。

妙に惹かれた私はその場で気前の良い友人に頼んで30錠分けてもらった。

ちなみに友人は5瓶ほどレバウルソが買いだめしていて、アルコールの摂取の無い時でも飲んでいるそうだ。

 

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まず、30錠5日分を試す

ここはハッキリと最初に答えを書いておこう。

私には効果があった。

3錠を1日2回で服用したのだが2日めには体が小学生時代のような軽さで目が覚めた。

昼間の眠気も無し!

以後何日か服用しているが体が楽だ!

一応、レバウルソの公式ページから効能を引用してみると

滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害・発熱性消耗性疾患・妊娠授乳期などの場合の栄養補給

とある。

ほぼ健康ドリンクやビタミン剤と同じ様な効能である。

私の場合は虚弱体質と肉体疲労がしっかりと当てはまるが、他の薬品ではこのような効果は無かった。

で、あるとするとウルソの成分が私にあっていたのかも知れない。

ウルソの成分について素人の私がアレコレ言っても信憑性は無いのでここでも公式ホームページよりより引用しておこう

日本で発見、製剤化

熊胆として昔からの人々の健康を守ってきた「ウルソデオキシコール酸」。成分を発見したのは日本人なのです。
1927年、岡山大学の正田政人教授が、「ウルソデオキシコール酸」を発見しました。戦後になって、東京工業大学の金沢定一教授が、牛の胆からウルソデオキシコール酸の化学的合成に成功。1957年には、日本の製薬会社が強肝・利胆剤の「ウルソ」として発売を開始しました。
以来、ウルソデオキシコール酸は、消化機能や肝機能を改善したり、胆汁の分泌を促進する利胆薬などとして幅広く使用されています。

さらなる可能性を秘めた「ウルソデオキシコール酸」

日本人によって発見から製剤化までされたウルソデオキシコール酸。はじめは、主な胆汁の分泌や排泄を促進する利胆薬として使用されていましたが、1970年代、胆石を溶かす作用のあることが発見されました。
その後、ウルソデオキシコール酸製剤は慢性肝疾患における肝機能を改善することもわかり、最近では、C型肝炎の治療にも効果を発揮。
日本で生まれたウルソデオキシコール酸は、現在では世界中で多くの人々を救う薬となっています。

レバウルソ公式ページより引用

胆石については出来てしまった人々の体験談からすると身の毛もよだつ程の痛さらしいので、ウルソ効果で少しでも予防出来るなら良いかもしれない。

また、肝機能全般に効果は有るようなので疲労回復という所で私には効果が顕著に表れたのだろうか!?

そして購入→現在の体調

 

朝の辛さの軽減と食欲増進に効果が現在は明確に分かる効果。

ただし、食欲増進といっても、今までずっと食べる気のしなかった朝食が食べられるように成ったといった所。

私の場合は、休日の度に朝の辛さに負けて惰眠を貪って1日が終了してしまう事が多かったが休日の朝の活動時間も抵抗なく取れるようになった。

これだけでも私には非常にありがたいもの。

 

残念ながらアルコールはほぼ呑まないので、そちらの効果はもう一つ分からないが友人の買い溜めの量をみると期待は出来るのだろう。

少なくともヘパリーゼが効くという人には同じ効果が有るはずである。

副作用!?

体に起こった変化で目に見て分かるような事はないが尿の色は濃くなった気がする。

私の体の場合はビタミン剤を飲むと色が普段よりも濃くなるけど・・。

まぁ体調面にどうとかいう事はないの良しとしている。

ちなみに箱の裏面をみても特別そのような注意書きはないので違う原因も考えられるけど・・

マトメとレバウルソ常用者の友人の話

このブログの事を友人は知らないので遠慮なく書かしてもらうと彼はEDである。

そちら方面にはきっと効果は無いのであしからず(ただし、友人の場合は心因性のモノだったと思う)

ちなみ私が買ったのは、普通のレバウルソで、レバウルソゴールドでは無い。

肝臓水解物とウルソの成分の分量は一緒なので気にしなかったがゴールドはさらにケイヒやショウキョウなどの成分が配合されているようだ。

たとえプラシーボだと言われても私には手放せないアイテムになってしまった。

これだけ調子が良くなったのなら次回はゴールドを買ってみても良いかもしれない。

 

(追記 購入後、半年経った今でも小まめに服用しているが、やはり体は快調である。酒飲みの友人も相変わらず服用している。酒飲みの身内にもオススメしてみたが、やはりそれなりの効果があるようでヘパリーゼからコチラに乗り換えた人もいる。とりあえずヘパリーゼを買っている人ならば試してみる価値はあるのだおる)