【スキンヘッドの仕事・職種】就職・転職の方法も紹介!

スキンヘッドでの仕事。

表立ってスキンヘッド禁止なんて仕事募集なんてのは今まで見たことは無いが、おそらくスキンヘッドが面接に来るなり面接官が

「うわぁ・・ハゲ来たよ・・」

なんてNGが決定している場合も多いだろう。

完全にに差別的な香りがプンプンするがおそらく断る場合の理由はアレコレと違う理由を言ってくるのだろう。

就職活動に関してスキンヘッドは差別される対象であるのは確実だが、なかなか表立った問題には成りえないのだ。

ハゲ散らかった奴らがまともに働けて、キレイに剃り上げたスキンヘッドが働けないような会社ならきっとその会社は長くないとさっさと見切りを付けるほうが賢明だ。

と、言ってて、よー分からんスキンヘッドの私が持つ社会への怨念は置いといて、とにかくスキンヘッドの仕事の話である。

前述した事で頼りない部分もあるかもしれないが、一応、会社で新入社員やアルバイト人員の面接官を任じられた事もある私がスキンヘッドの仕事について考えてみよう。

ちなみに転職経験も一般社会人よりも(たぶん)多いので何かの役に立つかもしれないので仕事探しや面接官の裏側に興味の有る方はドウゾ!

就労・転職可能??スキンヘッドでもOKな仕事って??

スキンヘッドで仕事探しにお悩みの方、また現在の仕事先でスキンヘッドの為に不当な扱いなど受けている人はいるだろうか??

また、したい仕事があるのだが、スキンヘッドの状態での就労は受け入れてくれるのだろうか??なんて不安のある人もいるだろう。

そんな方にまずは、簡単にスキンヘッドでも就職に置いてスキンヘッドが不利にならない職業を挙げていこう。

スポーツ選手やミュージシャン、芸術家など特殊なパターンはずして考えると・・

  • 製造業(技術職)関連
  • 調理師関連
  • 運送業・タクシー業界
  • 大工、植木屋などの職人関係
  • 介護関係
  • IT関係

これらの職業の場合は殆どのスキンヘッドだからと言って就職活動等が不利になるような事は無い。

ハッキリ言ってしまえば、タクシー業界と介護関係以外は、人と関わる事が少なめな職業である。

タクシー業界の場合は接客業であると共にドライバーとしての方の資質も重要だし、何より営業中は着帽している事も多いので基本的にOK。

介護業界は慢性的な人手不足である事が一番の要因だと思う。

ちなみに私もスキンヘッドの状態で介護に関わった事があるが、思っていたよりも要介護者との接触も多いので髪の毛は何にせよ短めで有る方が仕事上では良かった。

調理師に関しては、余計なゴテゴテしたアクセサリーなどはご法度かもしれないが、ムダのないスキンヘッドの方が客からも好意的な印象が多い。

特に和食の場合は顕著かもしれない。

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問題は人と関わる仕事の場合

接客業では基本的にスキンヘッドはNG項目に挙げられる事が多い。

これが不思議なところで、M字ハゲや頭頂部のハゲているのはOK。

たしかにハゲは仕方ない。

しかし、なぜだか残り少なくなってしまった剃ってしまった場合はNGになる場合が往々にして存在する。

一体なぜなんだ!!と思ってしまうが、それが世の通例。

この事がまさに就職差別さえも残るスキンヘッド後進国の日本だと言う残念な現実なのだ。

しかし、このスキンヘッドが活かせる職業が存在する。

実は営業職はスキンヘッド向き(個人的体験談を含めて検証)

営業職の場合は、就職の面接時も、働いてからの営業先にも何より一番に人間性が大事な部分。

営業マンは、商品やサービス等と並んで会社の顔である。

その顔の部分、これが、何故だかスキンヘッドは受けがいい。

体験談からその1

理由としてまず、顔を憶えてもらえやすいという事は大きいだろう。

この憶えてもらうというのは、人と接する生業では一番最初のハードルである。

スキンヘッドの場合は、その最初のハードルが極端に低くなっているのである。

これは理髪店・美容院で大量生産されている流行りの髪型には得られない恩恵なのだ。

体験談からその2

取引先のハゲ散らかった年配者(結構偉いヤツ)からは何故か好意的な事が多い。

その好意を活かしてビジネスにおいて良好な関係が作りやすいのである。

ちなみに会話の中で

「よくぞやった(俺は剃れなかった)!!」

というセリフが引き出したらコチラのモノである。

体験談からその3

これは、原因が分から無いので書こうか迷うが、取引先の女子社員等にはスキンヘッドの状態で、マジメに、です・ます調で会話をこなしていくと何故かウケが良い。

おそらく少し異様なヤツと思わしといて、こちらが馬鹿丁寧だと和みやすいのか??

これを、教えた同じくスキンヘッドの営業マンにも試させるとやはり妙にウケが良いらしい。

気を付けなければいけないのは決してモテてる訳ではない。

しかし女子社員との関係性は以外に大事で先方の会社の内情が伺いしれるので、ココは抑えておきたい所なのだ。

実際に就職や転職を考えるのなら

これはスキンヘッドも、そうでない人も関係なしに言える事。

就職転職に最も確実なモノは何と言ってもコネ!

コネ入社を何一つ恥じるような事でもなく当たり前の事。

実力社会剥き出しのアメリカでも就職に関して一番大事なのはコネである。

機会均等なんてのは表向きでコネを作る事が最も重要。

コネ入社をアメリカ人は恥じることも無いし当たり前の事と隠すこともない。

ただし、アメリカの場合のコネは親、親戚に加え、教授の推薦、もちろんインターン先に友人に、あげくは彼女まで、あらゆる自らの築き上げたコネクションをフルに活かして就職するのである。

この点で日本のコネとは広がりや多様性に富んでいる。

日本はそうは問屋がおろしません

で、日本の場合はアメリカのように幅広いコネクションは活かすのは仕事を取ってくるなどには使いやすいが、少なくとも就職時にはアメリカほどは役に立たない。

で、もっとも効率の良い方法は転職エージェント(サイト)の活用。

ハッキリ言ってハローワークの職員よりも熱心に動いてくれる。

少しだけ転職サイトの商売のカラクリ!?を明かすと、転職エージェントは企業に一人送り込むと年収の役30%が支払われる。

転職サイトの利益発生はとにかく送り込んで発生するのである。

しかし、ただ送り込めばいいなんて事をしても駄目!!

企業間の取り決めとして、入社した社員が数ヶ月で離職してしまった場合は返金をする契約となっている。

その為に転職サイト側は送り込んだ利用者が納得のいく転職に成り得るようにに親身になってマッチングをしてくれるという訳だ。

そして転職エージェント利用者は全て無料でのサービスを受けられるのである。

スキンヘッドの私にも仕事は舞い込んでくる

私は転職エージェント数社を同時利用して転職した訳だが、最低でも3社くらいは登録した方が良いと思う。

一番の理由は担当者によって、私の個性(スキンヘッド等も含めて)の見方が違う貯めである。

また、担当と人間的にソリが合わないという事もある。

これが1社だけだったら、最悪、ソリの合わない担当に振り回される。

こんな事を避けるためにも、より多くの担当を受け持ってもらうほうが効率的なのだ。

また、担当の数だけ、自分を多角的に色々な企業に売り込む事が出来るという強みもある。

いざ、就職へ

転職エージェント側も、性格、能力、そして外見は問題無しとして企業に紹介してくれるので、ハローワークから企業に一社ずつ問い合わせて面接に望むよりはるかに良かった。

まずスキンヘッドで面接に挑んで少なくとも面接官の

「うわぁ・・・ハゲ来たよ・・」

なんて心の声が聞こえてくる事はないのは確実である。

また、転職エージェント側も企業の事をしっかりと把握していて、せっかく入社まで導いても退社されては困ってしまうのでブラックを引いてしまうリスクはかなり低いのだ。

絶対のオススメ リクルートエージェント

さて、スキンヘッドに特化した転職サービスなんてモノはない。

ならば、役立つのは信頼と実績の大手サービスにはひとまず登録するのが最良の手段だ。

で、まずは王道はリクルートエージェント

株式会社リクルートキャリアが運営する、求人数は15万件以上、全国に16の拠点を持ち日本全体をカバーするほどの最大の転職エージェント。

担当アドバイザーも親身になって、自身の気付いていないスキルを見出してくれる可能性も十分にある。

また、ネット上だけでは分からない企業の社風を知れたり、無料で職務経歴書を職種に合ったテンプレートで作成出来たりとサービス面の充実度も素晴らしい。

さらに詳しいサービスの情報はコチラ

業界で最も結果をコミットさせてきた実績が有り、仲介してくれる企業との連携も良く何はなくとも(スキンヘッドでなくてもね)とりあえず登録すべき会社だ。

リクルートエージェント

マトメ

就職についてなんやかんやとスキンヘッドが社会で生きていく私怨織り交ぜ書いたこの記事。

スキンヘッドは仕事上どうしても受け入れられない仕事はあるのは事実。

どうしてもスキンヘッドのまま接客業がしたいなんて事はいわないのだが、少しは社会もスキンヘッドに対して寛容になって貰いたいものである。。

人を見た目で判断してはイケないよ!と誰もが子供の頃に少しは教育されたはず。

それなのにスキンヘッドに対する社会的な立ち位置は未だに冷たい部分がある

考え出すと毛根も尽きるような、深刻な問題を世の中は抱えているのだ。

スキンヘッドの転職なんて何も恐れず、高みに向かってどんどん突き進めば良いのである。

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